スターナッツ前編

 

みなさんどうもお久しぶりです。

めちゃくちゃブログサボってました。でも無理に継続して行くと好きで始めたブログも書くのが嫌になってきそうなので、書きたい時に書くというスタイルをとっていきたいと思います。

 

今回のテーマは「スターナッツ」です。

私の中学のクラブチームのお話です。語りきれない程の思い出が詰まっている。文章構成とか考えるの面倒なので適当に書いていきたいと思います。

結構長くなると思うので前後半に分けていきたいと思います。

 

 

まず、この人なしではこのチームは語れないという人物を紹介します。

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菊池コーチ。見たことある人は分かるかもしれないけどこのケーキの写真のまんま。

キングカズの親友。カズがオフの日にナッツグラウンドにアポなしで来ることは多々あったくらい。カズと一緒にブラジル留学に行った人。あと電話の相手がいつも大物。めちゃくちゃ電話で叱ってるなぁって思ってて、後から誰と電話してたか聞くと北澤とか言い出す。そんな事も多々ある。

もちろんサッカーは死ぬほどうまい。意味わからんくらいうまい。出会ってきた中で一番うまい。たまにフリーマンでゲームに混ざるんだけどビーサンでけちょんけちょんにされる。

片手にいつも竹刀持ってて、やらかすと叩かれる(サッカーのやらかしではなく、人としてのやらかし)。世間で体罰が話題になった時にはクラブハウスにこんなものが貼られた。

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懐かしい。

 

なぜ私がスターナッツに入ったのか。それは私でもわからない。リベレオとか千葉Sとかにも入れたし、友達はそっちの方が多いのに、なぜか直感で、セレクションもない、なんなら同い年9人しかいないスターナッツに入った。だが私は直感を信じた昔の自分を褒めたい。確実に正解だった。

 

まず、夏休みは家に帰らずクラブハウスに寝泊まりして朝8時から日が暮れるまでサッカーをする。夕方何時とかではなく「日が暮れるまで」である。

面白いのは、みんなパンツ一丁で練習をしている事である。スパイクすら履かない。暑いからね。コーチがパンツ一丁なので、俺たちもパンツ一丁。パンツ一丁にビブスきてゲームをする。ブラジルのようですね。

夏休みの中盤にはスターナッツカーニバルというナッツ主催の小学生サッカー大会が開かれる。参加するチームはバディ、ヴィヴァイオ、ラルクなどとめちゃくちゃ強豪があつまるのである。一応イーグルスと小倉FCも出ています。私が小学生の時はプレイヤーとして参加したし、中学生の時には運営側として参加した。いい経験でした。ちゃんとその時はみんな服を着ます。

 

休みの期間は、練習や試合が終わり、自分たちで昼飯や夜飯を作る。めちゃくちゃいい経験である。

 

学校がある期間は16:10分に学校が終わり、ガンダで家に帰り、16:57千城台発のバスに乗り練習に向かう。もしバスに乗り遅れた場合は自転車で八街まで向かう。

基本的に練習に遅刻は許されない為、居残りなんて言い渡された時には一巻の終わりである。基本的に勉強などで居残りを言い渡された時は、勉強していない自分が悪いという事で竹刀が飛んでくる。

面談とかの仕方のない場合は許される。その辺の区別はしっかりとしてある。

 

 

そんなある時、私は学校で喧嘩をしてしまい、居残りを言い渡されたのである。バレないように帰ろうとしたが無事校門で捕まりお説教である。練習に1時間遅れて合流。コーチに何故遅れたのか問われ、戸惑う私。私は正直に喧嘩をしましたと告げる。ドキドキ。

 

ここで前半は終わりたいと思います。後半はまた明日書きたいと思います。それでは。