Mr.Children

みなさんは音楽を聴く時なにを重視していますか?

メロディ、歌詞、声などとありますが私が1番重視しているのは歌詞です。そこで私が大好きなMr.Childrenの好きな歌の歌詞のちょっとおもしろい知識を紹介していこうと思います。もう知っている方もいるかもしれませんが、温かい目で見守ってくれると幸いです。

 

一曲目は「彩り」

この歌のサビの部分「僕のした単純作業がこの世界を回り回って〜」という歌詞なのですが、まずこの「彩り」という曲名。ローマ字にすると「irodori」となります。勘の良い方はお気づきかもしれませんがこちら前から読んでも後ろから読んでも「彩り」となります。回り回っても同じ読み方が出来るのとサビの部分がマッチしていてここまで考えているのかと最初に知った時は衝撃でしたね。

あとは1番の歌い出しと2番の歌い出しを合わせると「ただいま」という言葉になってこの曲が収録されているアルバムのタイトルが「HOME」ということもここもマッチしているという。とても良い曲なので是非聴いてみてください。

 

二曲名は「HANABI

この曲はもしかしたらMr.Childrenの中でみなさんが1番知っている曲かもしれませんね。「さよならが迎えに来ることを最初からわかっていたとしたって」というサビがあるのですが、ここで感じられるのは「別れ」ですね。

この「HANABI」なぜ英語のタイトルなのでしょうか。こちらを漢字にすると「花火」ともなりますし「離日」(離れる日)となります。これは無理矢理感があるかもしれませんが、こういう事を考えられるために曲名が英語になっているのかもしれませんね。

 

三曲目は「くるみ」

私は最初この曲をただの食べ物の「胡桃」だと思って聴いていました。その時はあまりこの曲が好きではなかったのですが、こちらのサビ、

希望の数だけ失望は増える
それでも明日に胸は震える
「どんな事が起こるんだろう?」
想像してみるんだよ

という歌詞なのですが、これがこれから来る未来を表しているのです。

要するに「来未」→「くるみ」という意味なのです。いやーすごい。これを知った途端この曲が大好きになりましたね。

 

まだまだ有名なものだと「フェイク」とか「天頂バス」もすごい面白い歌なのですが、私の変な解説によりMr.Childrenのファンの方々に叩かれるのも怖いのでここらへんで終わりにしておきます。

 

あとはMr.Childrenの曲が聴きやすいのは韻が多く散りばめられているからなのです。意識して聞いてみてください。

それではYouTubeに上がってるライブ動画をまた見てこようと思います。一番好きなライブ動画は淡路島のシーソーゲームのやつです。是非一度見てみてください。めっちゃかっこいいです。ではでは。