ミスコン

皆様こんばんは。本日は本を読んで就活をして1日が終了しました。ランニングと筋トレしたかったけど雨で気分がのらなかったので明日やります。自分磨きを怠らないように頑張ります。自粛期間こそ自分を見つめ直し自分に磨きをかけれる期間ですよね。少しでも自分のためになる事をしましょう。

 

 

唐突ですが、本日のテーマは「昨年のミスコンを振り返ってみた」です。私の大学生活一大イベントを振り返ってみようと思います。

 

まず始めに出場すると決めたきっかけ。それはバイト先の先輩の影響が大きいです。自分がミスコンに出る一年前に先輩はミスコンに出場していてグランプリを獲得していました。その姿を間近で見ていてとてもカッコよく羨ましかったので自分も来年は出場しようと思いました。

あとは思い出作り、就活くらいの理由ですね。

 

本当に出場するか迷った時期もありました。ミスコンのイメージは他の大学生からしたら馬鹿にする対象になるかもしれないし、負けたら残りの大学生活笑いものにされる、そんな悩みを抱えて居たのですが、逆に自分の人生を長い目で見ても、この時期にしか出来ないことの一つだったし、出て後悔するより出ないで後悔することの方が嫌だなと思いました。

また出場するにあたって、自分の中で必要と感じているものがありました。自信、周りからのサポートです。自信はもともとあるタイプでしたので問題はありませんでした。問題は周りからのサポートです。ミスコンは顔も大切ですが、どれだけ周りの人がサポートしてくれるかという人望もとても大切です。その時の自分は3年生だったので、先輩後輩もたくさんいましたし、信頼できる友達もたくさん居たので周りのサポートの面も問題なしだと思い断固たる決意を持って出場しました。

 

次にミスコンの期間中。ミスコンの期間中はTwitterのアカウントが一人一つ配られます。このTwitterの使い方によって勝敗が決まってきます。自分のコミュニティだけでは限界があるので世間一般の全く知らない方からの支援も必要なのです。私はこのTwitterの更新を一日もサボらないでやろうと思っていました。

体重も出来るだけ減量し、髪型も肌もすべてちゃんとケアして、完璧な自分で居られるようベストを尽くしました。渋谷に自分を売り込みに行ったりツイートを他の人と差別化して工夫したり自分にできることはすべて行いました。

 

そして本番の日を迎えます。本番の日の朝は緊張しすぎてなにも食べれませんでした。大学に着く前に応援に来てくれている友達を見て少し安心し、なんやかんやで緊張はほぐれました。

あとは自分が本番で結果を出すだけ。やるだけやったのだから大丈夫と言い聞かせ本番に向かいます。

 

結果としてはグランプリを頂くことができ、自分のやってきたことが報われた気がして嬉しいと共にほっとした気持ちもありました。

ミスコンを通して本当に周りのサポートには何度も何度も助けられました。おおげさですが自分の歩んできた人生正解ばかりではなかったけど少しは良かったんじゃないかなと思えた瞬間でした。周りの人から支えてもらっている。これをもう一度身をもって再確認することが出来た貴重な経験でした。本当に出てよかった。

少しでも興味がある人は出てみた方が良いと思います。これに関してはもし負けても自分は良い経験だったと、貴重な経験だったと同じように感じれたと思います。

 

祝勝会で美味しいお酒を飲んで無事本番終了です。

 

ミスコンを終わった後もお祝いのメッセージを頂き自分からも感謝の気持ちを伝え自分のミスコンは終了しました。

今では自分の大学生活の中の大切な思い出の一つです。今年は女装コンテストでも出ようかな。嘘です(笑)ではでは。